初心者向け

未来を創る? 話題の「生成AI」ってなんだろう?

未来を創る? 話題の「生成AI」ってなんだろう?

最近、「生成AI(せいせいエーアイ)」やChatGPTという言葉をニュースやインターネットでよく耳にすると思います。既に使っているよ!という方も多いと思いますが、一方で悪用される懸念も指摘されています。 実際に、ある大学ではレポートを生成AIに書かせてそのまま提出するという「ずる」をして怒られたとかいう話もあります。 また、アメリカでは若い世代は、ほとんどと言って良いほど身近に使われているようです。 生成AIはツール(道具)ですので、それを社会貢献のために活用するのか、悪い事のために活用するのかは、使う側の「人間」次第です。 これから新しい世界を創る重要なテクノロジーの生成AIとは何なのか?について「正しく」理解しましょう。 そもそも「AI」って? そして「生成AI」とは? まず、「AI」について簡単におさらいしましょう。AIは「人工知能(じんこうちのう)」のことで、まるで人間のように考えたり、学んだりするコンピューターのシステムのことです。これまでも、AIは画像に写っているものを認識したり、言葉を翻訳したりと、色々な場面で活躍してきました。 では、「生成AI」は何が違
Takashi Imoto
おもちゃに高い電圧をかけるとどうなるのか?

おもちゃに高い電圧をかけるとどうなるのか?

ラジコンのタイヤやロボットの足などが動くのは、中で「モーター」と呼ばれる部品が電気によって回転しているからです。 モーターには定格電圧というのがあります。正常に動くための最大電圧であり、それ以上の電圧をかけると熱をもって壊れてしまう可能性があります。 例えば、アルカリ単3電池1個を使うおもちゃだと、(直接、電池とモータが繋がっていれば)1.5V、2個だと3Vの電圧がモーターにかかります。 おもちゃに普通の電池を入れて使っていれば、定格電圧を超える事はありませんが、無理やり電源装置というのを使って高い電圧をかけるとどうなるのか? それは、とても危険なので、みなさんはやってはいけません! おもちゃが燃えたり、触ると火傷(やけど)したりする可能性があります。 しかし、どうなるのか見てみたい場合は、Youtubeにあるこちらの動画をみてください。 動画では電圧を徐々に上げていきますが、一定までは、普通より早く動きます。 もっとあげていくと、ありえないくらい早く動きますが、音がおかしくなったり、ぎこちない動きになったります。 もっとあげていくとやがて煙をだしたり、動かなくなった
Takashi Imoto